漫画家イベント
県出身の漫画家『高橋よしひろ』先生のファンである方からの依頼で、10月19日(日)、26(日)と、2週連続でイベントへの参加代行をしておりました。
まず19日は、『大館・北秋田芸術祭2014』のいちイベントとして北秋田市にて行われた『高橋よしひろ×普津澤画乃新 トークショー』への参加。
高橋よしひろ先生といえば、『白い戦士ヤマト』や『銀牙シリーズ』などが代表作でして、きっと「あー!あの漫画(アニメ)の!」と思う人は多いはず。
イベント会場には老若男女様々な方が訪れていて、コアなファンとみられる方もチラホラ。
トークショーは、県出身の漫画家お二人と進行役の御三方の和気藹々としたムードで進行し、最初から最後まで聞き入っちゃいました
トークショー終了後には高橋先生によるサイン会も開催され、A1サイズのデカイポスターにサインいただきました
当依頼の一番の目的がサインですかね
(枚数に余裕があったらしく、個人的にもサイン入りポスターいただいちゃいました(笑))
翌週となる26日は、横手市増田まんが美術館にて行われた『国際マンガフェスティバルinアキタ』に参加。
当イベントは10月1日~11月16日までの期間開催されているわけですが、10月26日にマンガフォーラムが開催され、こちらにも高橋先生が参加されるということで参加代行となりました。
個人的に、まんが美術館に入ったのは初めてでして、イベントの合間合間に館内をウロウロ…
普段から県出身者問わず漫画の原画や複製画が飾られていて、漫画好きにとっては、よだれものの美術館ではないでしょうか
さらに、今回開催のイベントではアジア各国の漫画文化の発展の仕方や複製画も飾られ、大勢の方が会場に訪れていました。
朝早くにフォーラム参加の整理券の行列に並んだ際にその人数には驚きましたが、時間が経つにつれて更に来場者が増え、館内人だらけ。
館内アチコチで、漫画家さん本人による似顔絵描きや、昔語り、まかないカレーの提供などが行われ、そりゃあ来場者増えますよね(笑)
依頼のメインである、高橋先生の昔語りとフォーラム、そしてサイン会への参加はもちろん完遂!
フォーラムは、日本の漫画家4名+アジア各国から8名の漫画家さんが参加されたわけですが、各国の漫画事情や日本の漫画との違い等、笑いも交えながら様々なことが聞けて大変貴重な経験となりました。
週に3本の締め切りを抱えているという多忙の漫画家さんもおられて驚きましたが…、いやはや、感心致しました。
日本はもちろん、アジア、全世界…と漫画文化が益々発展するといいですね
余談ですが、次の日の昼のニュースで当イベントの模様が放送されていましたが、自分、一瞬映ってました(笑)