舞台スタッフ

a1180_010528おまたせしました?

久々のブログ更新になってしまいました

ここ最近、おかげさまで忙しい日々が続き(←いい意味で)、ブログ更新にまで手が付けられずにいました

そんな昨日一昨日と、由利本荘市内の学校行事として行われた「狂言」の舞台準備スタッフ・裏方として、朝から夕方まで汗水たらして働いてました

 

ハイエースクラスの車両に積まれた舞台用の様々な道具や機材。

まず朝一でそれらを会場につぎつぎ搬入し、どんどん舞台を作り上げていく精鋭スタッフの方々の指示の下、専門用語も飛び交う中、自分は補助要員とはいえ作業に一所懸命!

舞台づくりが終盤になるころには演者さんも会場入りし、舞台に参加する生徒たちとの打ち合わせが行われていました。その間も、スタッフは細々とした会場づくりに専念します。

丁度お昼になると、舞台の準備は完了!!

一息ついて、できあがった舞台をみると感動!(写真がなく残念…;

広さや全体的なイメージとしては、屋根はありませんが、ほぼ→このような感じです。(参考サイトhttp://masuo-san.com/?p=9573

会場が体育館ということで、体育館の床に床材(木目調のマット)を敷いて舞台を作り上げてる状態ですが、結構な迫力

 

そして午後からいよいよ上演。演者さんによる「狂言」の説明はとてもわかりやすく、生徒さん方も聞き入っていました。かくいう自分も、上演中はスタッフとして館内の警備員的な役割をしつつ、説明に聞き入ってました。

「狂言」=「喜劇」という事らしく、何百年も続く伝統芸能。上演中に使われる言葉そのものは昔の言葉ですが、いまの子供たちでもわかりやすく、笑いどころでは自然に笑いも起こり、演者さん、スタッフさん、そして生徒や先生、保護者の方々、みんな笑顔で大満足の上演となったようです

上演が終わると、限られた時間もある為、会場の片づけ・搬出が始まります。できあがった舞台を見ると、車両一台にコレ全部入るのか!?というぐらいの物量ですが、スタッフさんの長年のノウハウでテキパキと車に積んでいきます。これまた感動しました!

いままで、こういった舞台・行事は「観る側」でしかありませんでしたが、今回裏方として仕事ができ、「みせる側」の努力を我が身で感じ、とてもよい経験となりました

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